持ってますか?WEBデザイナーに有利な資格
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あなたにぴったりの求人が的確に見つかる! ※転職エージェントの利用は、エントリーから転職完了まで、全額全て無料です。WEBデザイナーが就職活動する際に有利な資格、必要な資格って一体どんなものがあるのでしょうか。そしてそれは必要不可欠なものなのでしょうか。資格とスキルの関係性って?あなたの疑問にお答えします。
WEBデザイナーの資格
ワープロ検定や漢字検定、日商検定、英語検定などなど、日本には色々な検定があります。WEBデザインの検定ももちろんあります。
代表的なものは、「ホームページ制作能力認定試験」や「ウェブクリエイター能力認定試験」や、「WEBデザイナー検定」「ウェブデザイン技能検定」などがあります。

履歴書の資格欄にこの資格が記入してあっても、面接官は「ほっほー。」くらいにしか反応しません。実際管理人もそうです。履歴書でこの資格を見ても、実際現場で役に立つ人材かどうかなど判断の基準にならないからです。
面接官が注目、判断するのは、あくまでも「人間性」と「作品」です。
経験者を採用する場合には特にそう、WEBに関する知識やスキルはあって当たり前なのです。
ただ、資格や検定は持っていてムダというわけではありません。検定の教材は、WEBデザインに必要な技術がしっかりとまとめられています。
そのため、教材を使って勉強することはムダではなく、実践に必要な技術を効率よくかつ体系的に学習することができます。
WEBデザイン未経験の方が、勉強するのには適しているということですね。
もし、是が非でも検定に合格したり、資格をとっておきたいという場合は、
WEBデザイナー向けのスクールに通ってみるのも一つの方法です。

検定向けのみならず、WEBデザイナーに必要なスキルが基礎からきちんと学べるので、スキルアップの一つの方法として考えておくと良いかもしれません。
採用者としての、管理人の意見としては、資格や検定よりも、実践的な現場での能力の方を重要視します。
転職者を採用したら、実際に一緒に仕事をするようになるわけですが、彼らに求めることは、やはり実践的な能力です。資格のあるなしよりも、実際の仕事で求められる能力を持っているかどうかが判断の決め手となります。
転職に役に立つ資格
管理人こと私は、1996年以来WEBデザイナーの仕事をしていますが、WEBに関する資格、ソフトウェアに関する資格一切を持っていません。それでも、なんとか15年以上もWEB制作の一線で仕事をすることができています。だからといってはなんですが、ウェブ関連の各種資格が役に立つものとはあまり考えてはいません。やはり必要なのは現場での作品のクオリティです。面接で役に立つのは、過去のキャリアや作品です。
とはいえ、資格が全く役に立たないかというとそうでもありません。 WEB制作に必要なソフトウェアの資格であれば、面接官を「おっ」と言わせることはできるでしょう。

これは、「アドビの製品に対する広い知識があるのだな。」という印象が強く、確かにこの資格を持っている人に、アドビ製品の基礎を細かく教える必要がなくなります。
面接の時に、同じ程度のスキルを持った人が二人いれば、資格を持っている人を優先的に選ぶということも十分にありえます。
ただし、WEBデザイナーとして転職するのに、資格のあるなしは絶対ではありません。まったく資格を持ってない人でも良い仕事をする人は良い仕事をしますし、資格を持っている人でも、デザインのスキルが無い人は無いです。
逆に言えば、資格が無くても、よい作品を作れる人は採用されるし、よい作品さえ作れれば、自然と採用されるということが、管理人の経験上言えることです。
ただ、ソフトウェアを体系的に勉強したい人、基礎力に自信の無い方は、勉強をするために、資格を取るという考え方もあります。
ご自身の目的に合わせて、資格をとるというのも選択肢の一つとしてはありです。
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