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私の転職体験談・田舎の広告代理店時代(2)

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ブラック?・・ちょっとグレーな会社

この会社は、まあとにかく忙しく、休日は思うように取れず、給料は雀の涙。
残業も多かったのですが、残業代は「営業手当」として一律金額が決まっており、いくら働いても同じ給料という、はっきり言ってグレーなシステムでした。

思い切りブラックな企業で働いていた私にとっては、グレーなシステムもさほど気になりませんでしたが、他の社員はかなりストレスが溜まっていたようです。

給料が安すぎること、仕事が忙しすぎること、この二点で社員の不満は膨れあがっていました。

私が気になったことは、社員の出入りが激しすぎること。この一点でした。

待遇のあまりの悪さに不満を持った社員が辞めていく。
しかし不思議なほどうまい具合に入れ替わりに社員が入って来る。
そして、不満が溜まり辞めていく。また社員が入って来る。

(うまい具合にサイクルが出来てるな。)

その程度に見ていましたが、これも悲しいかな私の田舎の特徴でした。

限りなくブラックに近いグレー

田舎のハローワークで求人を見ればよく判ることなのですが、田舎にはろくな求人はありません。数ある求人の中で「広告代理店企画営業」という求人はキラリと光る憧れの求人なのです。

ですから、この会社は入社してくる社員に事欠かないわけです。

なるほど、、私が最初に面接を受けた時に、「広告代理店」で面接を受けて採用をもらったのに、実際は輪転機を使った印刷会社の社員にさせられていたカラクリがここで判りました。

この会社は、本社の「広告代理店」で人員を採用し、仕事は子会社の印刷会社でさせるという独特のシステムで成り立っていたのです。

(グレーだ。こりゃなんともグレーだ。)

同族会社の経営陣のずる賢さにあきれた私ではありました。

突然のお家騒動

しかしそのうち、なぜかお家騒動が起こり、役員の一人が辞めさせられ、その役員についていっていた社員も同時に数人クビを切られてしまいました。

そのクビを切られた一派が、例のMac推進派連中だったのです。

クビを切られた役員さんというのが、この会社唯一のたたき上げで、同族ではなく部外者だったのです。

そして、同じくたたき上げの社員も一度に辞めさせられてしまいました。

「革命を起こそう!」

と私に夢を語っていた青年も含まれていました。

思えば、私を面接して「革命」に誘った青年も改革派。役員面接で私を一発採用した役員も、反同族の改革派です。

彼らが一斉にクビを切られたということは、改革派が一掃されたということです。

彼らが起こそうとしていたことは、Mac革命ではなく、実は経営改革だったようです。

なるほど、事情は一気に氷塊しました。

それ以降、経営陣にたてつく人間も居なくなり、ますます同族経営の色が濃くなっていくのでした。

冷静に会社全体を見つめると、課長〜部長〜役員、と出世していくのは、ほぼ経営陣の親族に限っており、異常に仕事のできる社員だけが部長まででストップの出世をしていました。

(こりゃ、いつまでもいても仕方ないぞ。)

私は冷静にこの事実を受け止め、営業で新しい仕事を取ってくることを心がけるようになっていました。

そうです。その頃やっと巷に流行り始めていた「WEB制作」です。

会社のMacを使って、小さな3ページくらいのホームページから、中堅の20ページ程度のホームページをしこしこ作っては納品する仕事を請け負い始めていたのです。

私は、「WEB制作」一本で食べていくことができる。そんな時代が来るに違いない。とその頃は既に確信していました。1997年位〜1998年位のことです。

ブラック企業時代に鍛えた技術がここに来て役立ったのです。

その後は、印刷物の仕事を取る傍ら、ホームページの制作をセットで受けて、自分のスキルも少しずつアップさせていくようにしました。

ある程度自信が付いた頃に、その「広告代理店」のホームページも制作してしまい、その後独立するために会社に辞表を提出しました。

この若干グレーな会社に関しては、いい思い出はほとんどありません。

以前勤めていた「子供」の経営するブラックな会社、さっきまで勤めていた「大人」の経営するグレーな会社・・・あなたはどちらの会社を選びますか?

どちらの会社もイヤですよね(笑)。

私は、「イヤ」な会社を後にして、独立の旗を揚げ、意気揚々と三度目の浪人生活に入りました。

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独立そしてフリーランスへ(1)

ずる賢い「大人」の経営する同族経営の印刷会社を辞め、三度目の浪人生活に入った私は、まずはMacをなんとか調達することを考えました。
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