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迷った時は前に出ろ、そして会社設立へ

WEBデザイナーとしてフリーランスを続けていくには、肉体的にも精神的にも限界を迎えつつあった私は、

(これはそろそろ会社を設立しなければ・・・)

と思うようになっていました。

会社を設立し、社員を雇い、労働力を分散していかなければ立ち行かない、と思っていたのです。

正直、既に地域には名を売っていた私は、ある程度の仕事は断ってもフリーランスを続けていけるようにはなっていました。

仕事量を調節することで、そうする自信もありましたし、仕事のクオリティを保つためにも、そうする必要がありました。

しかし、年齢的にも40歳を過ぎて、そろそろ会社設立適齢期だな、という実感もありました。

フリーランスを続けるか、会社を設立するか、この二択に私の心境は揺れましたが、「迷った時は前に出ろ。」です。

この言葉は、私の尊敬する星野仙一監督の言葉です。
彼もまた、迷いの多い人生だったそうです。
その時の自分を奮い立たせるために、
「迷った時は前に出ろ。」という言葉を思い出して進路を決定したそうです。

それはさておき、私の会社設立の話。。

設立資金に適当な、300万円程度の現金も手元にあります。
これはひとつやってやろうじゃないか。
私は会社設立へと舵を切りました。

当時、小泉内閣の改革の元、法律も新会社法に変わっていました。

設立資金1円でも株式会社が起こせるという、起業を推進する新しい法律ができたばかりで、正直300万円も必要なかったのですが、運転資金としてそれくらいは必要だろうと思い、資本金を300万円としました。

あとはブレーンと社員です。
一人で会社を興しても、フリーランスと中身は変わらないので、社員は絶対に必要でした。

ブレーンには格好の人物がいました。

当時のクライアント会社に出入りしている会計事務所の社員です。

まだ20代と若いのに、行政書士のような知識もあるし、社労士のような知識もあるし、もちろん会計の知識は一級品です。
そして、人格も文句なし、信用できる人物です。
彼にはぜひ総務担当として入社してほしかったのですが、彼には彼の夢がありました。それは会計士として独立開業することです。
そのために今は修行中とのことでした。

それはそうですよね。それだけ能力のある人物が、夢を持たないはずはありませんから。
仕方が無いので、彼には、外部ブレーンとして月額で契約してもらうことにしました。もちろん会計と労務のことも全てお任せです。
会社設立の手続きも全部やってもらいました。

「優秀だなあ。」

あの若さで、これだけの能力です。しかも驚いたことに、学歴は高卒で、地元の商業高校を出たのみというからびっくりしました。
頭の切れる人間は、何も大卒に限ったものではありません。それは当然のことですが、彼の頭の良さには、いつも驚かされていました。

あとは社員です。狙いは既につけてありました。

外注スタッフとしていつも仕事をお願いしていた男性二人、女性一人、の計三人です。

二人はWEB制作のエキスパートとして、最も信頼のおける実力のある男性と女性。

もう一人の男性は、イラストレーターとして希有の才能を持つ青年です。

WEB制作のエキスパートの二人は、WEB制作全般の仕事に全て長じていて、作品のクオリティも抜群です。
常に新しい技術を取り入れる柔軟さも先進性もあり、言うことのない人材です。

イラストレーターの男性は、少し気むずかしいところはあるけど、ペンタブレットを持たせれば一級品。
大学の美術科を出た青年です。
男性的な絵、女性的な絵、シリアスな絵、コミカルな絵、あらゆるタッチで絵の描ける天才肌の青年で、ドロー、ペイント、いずれの絵も秀逸。

彼に任せてしまえば、トップページのデザインは自由自在に作ることができるでしょう。
彼もまた素晴らしい人材です。

彼らを口説くことはあっけないほど簡単でした。
彼らもまたフリーランスだったのですが、フリーランスの不安定さ、また苛酷さを知り尽くしている人達で、彼らもまた会社設立に参加したい意志を既に持っていたからです。

人材は揃いました。少数精鋭ですが、いずれも一騎当千の優秀な人物ばかりです。

大変なのはそこからでした。

設立を4月1日と決めたのですが、例の如く、三月は最後の日まで仕事でぎゅうぎゅうに詰まっています。
その傍ら、会社の物件探し、家具などの調度品の手配、パソコン等機器の手配、通信回線の手配、案内状や名刺などの紙の手配、会社設立書類の手配など、一気にやってしまわねばならなかったからです。

結局、両方をソツなくこなすなんてことは出来ず、肝心の仕事の方を後回しにすることにしました。関係各社に頭を下げ、事情を話し、四月以降まで納品を待ってもらうことにしました。

あとは細かいことは覚えていません。
一日一日が怒濤のように流れていったことだけ覚えています。

会社設立はなんとか4月1日に間に合わせることができました。
桜咲く、それでも少し肌寒い、それでいてうららかな良い天気の一日でした。

でもまだ4月1日には引っ越しの後片付けをしていましたから、間に合ったとは言いがたいですね。

まずは、株主になってくれた某クライアントへの挨拶。
あとはお客さんの対応。割とゆっくりと時間が流れたのを覚えています。

主要クライアントへの挨拶回りを済ませると、大仕事が待っていました。
四月に延ばしてもらった仕事の片付けです。これを片付けないと一気に信用を失います。それに、早速売り上げを上げたかったというのもあります。
怒濤の勢いで仕事に向かったのは言うまでもありません。

これから四人で会社をやっていくのです。
皆笑顔でした。

その日から早速出陣の酒を飲みに行きました。
皆、すがすがしい笑顔で酒を酌み交わしました。

フリーランスを始めた時と同じく、順風満帆の船出でした。

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